ブログの更新が滞っておりました。塩澤です。
さて、今回はお芝居のお話とは少し違ったクラウドファンディングについて話そうと思います。
当初、士言堂は前団体である「SORAism Company」を解散した後に、舞台公演を行う団体、いわゆる「劇団」という形でスタートさせました。
そして、旗揚げ公演を無事に終えて第2回公演の準備中に「コロナ」が発生し第2回公演を一旦中止するということになり、そこから公演を打てない状況になりました。
そんなコロナ禍の中、知り合いの団体さんやスタッフさんが公演中止や延期で仕事がなくなり疲弊していくのとみて、なんとか少しでも役に立てることはないかと考えて、クラウドファンディングサイトの「KANZIN」とアート系マッチングサイトの「matisoi」を運営することにしました。
クラウドファンディングに関してはキャンプファイアーなど大手のサイトがあったのですが、アート系のクラウドファンディングの手数料を減らすことによって、プロジェクト立案者が少しでも金銭面で優位にり、公演や興行のお役に立てればいいなと思い始めました。
しかし、クラウドファンディングと聞くと「あやしい」とか「よくわからない」とか「金集めでしょ」とかまだまだ誤解や偏見があったりします。
クラウドファンディングは正しく使って頂ければお役立てるツールになると思っています。
そこで今回はクラウドファンディングがどういったのもなのかを少しお話しますので、最後まで読んで頂けたら幸いです。
では、いってみましょう!
クラウドファンディングには、購入型クラウドファンディング、寄付型クラウドファンディングや融資型クラウドファンディングなどいくつか種類があります。
KANZINで扱っているのは「購入型クラウドファンディング」となり、購入型クラウドファンディングは非投資型に分類されます。
非投資型である購入型の場合、支援者は金銭以外のモノやサービスといったリターンを受け取れるのが特徴です。投資型の場合、支援者は金銭的リターンである分配金や株を受け取れるといった特徴があります。
購入型クラウドファンディングは商取引であり、売買契約に基づいたサービスです。お金だけを集める寄付や支援された金額の◯%を返すというような投資とは全く性質が異なるものです。
購入型クラウドファンディングの特徴を把握した上でプロジェクトを作成しましょう。
購入型クラウドファンディングの特徴は3点です。
1プロジェクト立案者は支援金額に応じて金銭以外のモノやサービスを提供すること
2資金を集めるサービスですが寄付や出資・投資ではないということ
3結果として商品やサービス等を事前に購入してもらった形になるということ
購入型クラウドファンディングの特徴と注意点を理解した上でプロジェクトページを作成し、資金調達やPR、テストマーケティングに活用しましょう。
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そして、士言堂ではサムネイルようの画像編集や宣伝用の映像の撮影から編集まで無料でお手伝いしていますのでお気軽にご応募ください。
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